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新任管理職の悩みとは? 解消に効果的な新任管理職研修を解説

2023.11.17 コラム

管理職に昇進する際、多くの社員が新たな職務にプレッシャーや悩みを抱くようです。プレイヤーからマネジメントへと職務が変化し、これまでと異なる考え方やスキルが求められることが背景にあります。新任管理職が役割理解やスキルを習得し、悩みを解消するためには「新任管理職研修」が有効です。 そこで今回は、「新任管理職が抱える悩みと研修で取り入れたいテーマ」について解説します。

目次

新任管理職が抱える悩み

新任管理職の多くは、これまでと役割や業務が変わることから、さまざまな悩みを抱えています。研修を行う際は、この悩みを把握した上で適切なテーマ・内容で実施することが大切です。新任管理職が抱えやすい悩みをまとめます。

部下とのコミュニケーション

「部下に伝えたいことが伝わっているのだろうか」という不安は、管理職の多くに共通する悩みです。経験の多い年上の部下がいたり、年齢差のある若い部下がいたりと、求められるコミュニケーションスキルも一様ではありません。 コミュニケーションが上手く取れないと、結果として管理職の役割が果たせなかったり、部下と信頼関係が築けなかったり、他の悩みにもつながります。

目標設定・評価の方法

目標設定や評価は、管理職として新たに取り組まなくてはならない役割の一つであり、部門と部下の目標設定を行わなくてはなりません。これまでに経験のない業務で、自分が部下の評価を行うことに不安を抱くケースもあるため、目標設定のノウハウや評価方法について、新任管理職への支援が必要です。

リスクマネジメント

コンプライアンスや情報管理などのリスクマネジメントの重要性は年々高まっており、これも新任管理職にとっての課題の一つです。 各種ハラスメントについての知識や予防策、発生時の対処などが管理職に求められます。また、情報漏洩やS N S炎上などのリスクにも目を配っていく必要があります。

新任管理職研修の目的

新任管理職研修の目的は、主にマネジメントへの意識転換とマネジメントスキルの習得です。

マネジメントへの意識転換

管理職の職務は、プレイヤーからマネジメントへと大きく重心が変化します。マネジメントの役割は、組織を運営して成果向上を図ることです。メンバーの能力の育成や効果的な発揮を優先します。自分の成長や成果に集中してきたプレイヤーの意識から、組織力の育成と向上に意識転換することが研修の目的の一つです。 新任管理職には、「仕事を部下に任せられない」「自分で行ったほうが早く質が良い」と思いがちな人が少なくありません。このような意識を変えて管理職の役割を理解させることが必要です。マネジメントへの意識転換で、自部門を進むべき方向へ先導するリーダーシップの意識も形成します。

マネジメントスキルの習得

組織を運営して成果を向上するためには必要なスキルが多く存在します。マネジメントを行う上で求められるスキルについてまとめます。

コミュニケーション

管理職が行う部下とのコミュニケーションは、部下の業務遂行の支援と育成を目的とします。伝えたい意図を的確に伝えるには、相手に伝わるコミュニケーションや相手の話を聴くスキルが必要です。また、メンバーが協力しあって働けるチームビルディングも管理職が行う重要なコミュニケーションです。

目標設定・評価とフィードバック

管理職は、部門の目標設定と目標を達成するための計画を策定します。そして、部門目標と計画に基づいたメンバーの目標設定を行います。さらに定期的な進捗管理や評価、評価内容を部下にフィードバックするスキルも必要です。

法的規制・倫理的規制

管理職は労働環境や業務に関する法的規制、企業のコンプライアンスなどを守る倫理的規制を理解する必要があります。部下の労務管理や法律に沿った業務をしなくてはなりません。また、コンプライアンスや情報管理などの倫理的規制を理解して、これらに関するリスクマネジメントを学ぶことが重要です。

組織の変革・変化への対応

企業を取り巻く社会の変化のスピードは加速していて、組織は変化への素早い対応が求められています。管理職として、環境の変化をいち早く捉える姿勢と、どのように対応していくか方針を示し計画を策定するスキルが必要です。

新任管理職研修に取り入れたいテーマ

管理職に必要なスキルは多岐にわたりますが、新任管理職が不安を払拭するために、研修では次のようなテーマが効果的です。

リーダーシップ開発

 新任管理職の研修では、マネジメントへの意識の転換と、これまでとは異なる成果を期待されることをしっかりと認識させることが重要です。  リーダーシップ開発では、マネジメントに必要なコミュニケーション、問題解決能力、意思決定力などを包括的に行います。

組織の目標管理とP D C A

目標管理の設定とその運用は、部下との面談やフィードバックについても、新任管理職が学んでおきたい内容の一つです。これらを学ぶことで、部門としての成果の上げ方や人材管理につながるスキルの土台を形成できます。

指導育成

部下を指導育成することに管理職は日々向き合う必要があります。コーチング・ティーチングなどの指導スキルのほか、部下のモチベーションを上げる方法や適切な褒め方・𠮟り方を学ぶことは実践的で役に立ちます。

レジリエンス

管理職が安定した状態でいることは、部門が成果を上げたるためにも、メンバーの働きやすさのためにも重要な要素です。レジリエンスは、困難な状況やストレスに対処し、回復するスキルです。組織運営のためにも、管理職本人のメンタルヘルスを維持するためにも有効です。

まとめ

 新任管理職が役割を果たして業務を行うには、新たなスキルが多岐にわたって求められます。「新任管理職研修」をより効果的に行うためには、悩みを理解した上で、適切なテーマで実施するほか、座学だけでなくロールプレイングなども取り入れた、より実践的な研修を行うことが大切です。 新任管理職研修をご検討の方は、ぜひ一度、キャムテックへお問い合わせください。

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