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研修を無駄にしない3つのポイント

2019.08.27 コラム

社員研修を企画・検討している人事ご担当者様の長年の課題として…

「研修って無駄なんじゃないか」「意味が無いんじゃないか」

という、葛藤があると思います。研修直後は、受講した社員のモチベーションも高く、終了後のアンケートには「前向きな気持ちになりました!」「身につけたことを早速実践します!」と書いてあっても、1週間後には、「あれ、本当に実践しているかな?」と疑わしいことも見受けられることもちらほら。そこで今回は、研修を無駄にしない3つのポイントをご紹介します。

ポイント①参加への動機形成をする

前提として、多くの社員の方は研修が嫌いです。通常業務が忙しい中、直接的には仕事に関係無い話を聞かされることや、1日拘束されることを好意的には思われません。そのような状態のまま研修当日を迎えてしまうと、せっかくの研修も効果が半減してしまいます。そこで大事なことが参加への事前の「動機形成」です。

*向かっている目標において必要なことが身に付けられる

*直面している課題のヒントになることがある

…と、研修が自分にとっていかに必要な時間かということを、受講前に認識していただくと効果的です。そのためにすることの例としては、

○研修案内文書の発信、上司からの参加目的、○なぜ自分を参加者として選んだかの選出背景、○研修後期待する姿の説明研修案内文書の発信、○事前課題、または事前アンケートの実施

等々があります。これらの取り組みから、なぜ自分が参加する必要があるかの目的理解と、研修参加への期待値を高めます。

ポイント②役割認識とすべき行動を疑似体験する

研修の導入で、講師より、会社の中で求められていることをお伝えします。自身の役割を理解することで、現在の自分と期待値の差異を認識し、差異を埋めるために必要な考え方やスキルを身に付ける機会と捉えることができます。

また、研修内では実際に身に付けたスキルをワークを通して実践してみることで、頭だけでは無く、身体にも刷り込んでいただき、行動に移しやすい状態を作ります。

ポイント③継続せざるを得ない仕組みをつくる

ここが一番大切なポイントです。研修後、行動が定着しない最大の理由は「継続する仕組みが無い」からです。人は環境に流される生き物なので、環境を変えないことには行動はなかなか変えられません。逆を返せば、環境を変えれば行動が変わります。そのためにすることの例としては、

*定期的な課題レポートの提出

*定期的な上司面談

*定期的な行動チェック

*定期的な行動チェック

等々です。ポイントは、「定期的に」「繰り返し」であることで、決して単発では意味がありません。

意識の変化は瞬間値に過ぎませんので、意識の有無に関わらず行動につながる仕組みを、研修と併せて強制的に作っていきましょう。

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