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【イマドキ新入社員のカイゼン術】06.“言われたことだけやる”を卒業させるためには?

2019.03.21 コラム

先日、社内発信している「新入社員共通の心構え」としての十訓を代表して読んだ漢字検定猛特訓中のサガリ(第5回参照)。 「注意・指摘は、真摯に受け止め改善します」の一文。読み方は、はい、もちろん “しんし” です。真面目で熱心なことですね。サガリそのものです!

が、当のサガリは、大きな声で迷うことなく、“しんげき”と読みました。。。 「しんげきに受け止める」って。(えっ?巨人?? ※何だか怖すぎて、しんげきには受け止めたく無いです……)

※「進撃の巨人」:有名なアニメ。詳しくは割愛しますので、ググッてください

『漢字検定2級』取得は遠いようです。。。

さて、そんな進撃(前進して攻撃)中のサガリや十訓を実践すべき新入社員の課題として、〈明確に自分の業務として任されたこと以外には、興味関心を持たず、無頓着である〉という傾向があるように感じています。

例えば…

•資料印刷を任されたら、資料印刷に関する確認(枚数、仕様、留め方等)はきちんと行うが、それを使うであろう会議室の設営や、飲み物の手配は必要無いか等にまでは、気が廻らない

•新しくメンバーが着任する際、必要備品手配を頼まれれば、それに関してはしっかり手配に勤しむが、他に歓迎会の手配や部署内ルールの共有等は一切行わない

等、「頼まれたこと以外に自分にできることは何か」「相手がどういう状態であれば仕事がしやすいか」等の『仕事の前後関係のつながり』を推し量る力が弱いのです。

もちろん、サガリを始めとした新入社員は、真面目に自分の業務を全うしています。でも本来の仕事ってそれだけでは不十分で、何よりも本人達がそのままいくと仕事の面白さを見出せずに時間が過ぎてしまい、かわいそうですよね。…余計なお世話でしょうか。(笑)

その状況を脱し、前後関係のつながりを分かるようになるには、業務領域を拡げていくこと、多くの経験を重ねること、自分が困ることで、逆の立場に立って類推することができるようになっていくものと思います。

その多くの経験をつむためには、自ら仕事を取りに行く力を身につけること、そして上司先輩から、仕事をお願いしようと思われるような愛される振る舞いを身につけることの基本がやっぱり大事になっていきます。

新しいことが始まる4月。私も“人の振り見て我が振り直せ”で、新しい目で、新しい気持ちで自身の言動を見直し、新入社員に負けずに、まだまだ多くを吸収していきたいと思います!…お正月と春は、自然とリフレッシュできて良い季節ですね! 皆様も素敵な春をお過ごしください。

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