オンライン研修～自宅からワンクリックで社員教育を～
2020.04.17
コラム
働き方改革の推進に加え、新型コロナウィルス感染拡大の影響から、各社で急速に導入されているテレワーク。従業員の働き方を見直さざるを得ない状況に置かれている今、同時に社員教育の在り方にも変化が求められています。
これまでの、社員を一堂に介して行う集合型研修から、自宅等、会社以外の場所からWEB会議システムを通して社員が集う、「オンライン研修」を選ばれる企業様が急増しています。
オンライン研修導入にあたって
オンライン研修とは、対象社員を一堂に集めることなく、それぞれがお手持ちのパソコンかスマートフォンからアクセスし、オンライン上で受講する形式の研修です。
メリット・デメリットはありますが、働き方が多様化する時代の中で、参加場所や勤務形態を選ばず、必要な教育を社員に対して均一に行っていくためには、有効な手段であることは間違いありません。
オンライン研修の概要と実施方法
- 対象カリキュラム：弊社で取り扱う研修プログラムすべて対応可（グループワークやディスカッションも含む）
- 研修実施時間：4時間～（通常の集合型研修と同様）
- 受講拠点数：1～100拠点（30拠点までを推奨。100拠点以上は応相談）
- 使用システム：Zoomを推奨（他のWEB会議システムでも対応可）
- 実施方法：受講者様へ研修参加の招待メールを事前に配信。そちらをワンクリックすることで、簡単に受講可。（アカウントの登録不要）
- 補足事項：企業様内会議室に対象社員の方々を集めていただき、スクリーンに講師の映像を投影する形式でも、社員様お一人お一人が各地から参加する形式でも、どちらも対応可
導入企業様の声
- 毎年、集合型研修を実施していましたが、今回コロナの影響で、仕方なく初めてオンライン研修に切り替えました。事前の準備も必要なく、当日の進行もスムーズで、想像以上に簡単に実施することができ、驚きました。
- システムに強い社員が多いわけではないので心配でしたが、難しい設定も一切なく、研修自体も始まって5分ほどですぐに環境に慣れていて、これまで通りの研修を実施することができました。
- 「映像もきれいで、音のタイムラグも無かったので、集中力が切れることなく受講できた」と、参加者から聞いています。一方的な講義形式になるかと思っていましたが、グループワークや個別プレゼンへの講師フィードバックもあり、良い意味で集合型研修と効果が変わらないと感じました。
導入事例
コロナ禍を主体的に取り組むプラスの契機に～凸版印刷株式会社～
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