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コロナ禍を主体的に取り組むプラスの契機に

2020.08.05
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2020年6月26日実施 「監督職たちが核となるウィズコロナの働き方研修」

「ウィズコロナ」時代の変化に順応し、変化を前向きに受け止めて働くことができるようになります。

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凸版印刷株式会社 様

トッパンは、創業以来、「情報・文化の担い手としてふれあい豊かなくらしに貢献」する企業理念のもと、120年にわたり培ってきた「印刷テクノロジー」をベースに、さまざまな事業展開を図ってまいりました。お客さまとの共創を通じ、現在は世界約160拠点で、約51,000人が働く企業グループへと発展いたしました。今、多様化する時代に合わせ、私たちの価値提供の在り方にも変化が求められています。

トッパンは2025年に向けて、私たちが最も社会価値を創出できる領域として、「健康・ライフサイエンス」「教育・文化交流」「都市空間・モビリティ」「エネルギー・食料資源」の4つの成長領域を設定しました。さらにグローバルビジネス、フロンティアビジネスに挑戦していくことで、社会的価値を創造してまいります。

 

実施前の課題
  • コロナの影響でテレワークを余儀なくされ、今後の働き方や社内でのコミュニケーションの取り方に不安を抱えていた。
実施後の効果
  • 監督職(主任・係長)としての在り方を再認識し、漠然とした不安が払しょくされ、主体的に考えていく契機となった。

テレワークの今だからこそ、できる学びの機会を作りたかった

貴社の中で、今回ウェビナーを実施した青建会とはどのような位置づけでしょうか。

弊社環境デザイン事業部をメインとする監督職(主任・係長)で構成された組織です。以下の4つの基本方針の基、活動しています。
1.自己啓発(スキルアップ):目先の仕事に捉われず、各々スキルを高めていく
2.環境デザイン事業部としてのアイデンティティを確立する:部署やエリアを超えて一体感を醸成させる動き
3.階層を超えた人的ネットワークの形成:特に若手社員と積極的に交流を図って、リーダーシップを発揮していく
4.事業部間連携の促進:他の事業部との交流を図り、新たな気づきを得る

会社の判断を仰がずに、自分達が主体的に活動計画やイベント内容を決められるところがポイントです。ただ、自由に発想できるがゆえに、どうやって組織運営していくかの答えが無く、面白くも難しいところですね。

具体的には、どのような活動をされていらっしゃるのでしょうか。

実施回数や内容は、決まったものがある訳では無いので、年一度の総会で、翌年の活動計画を決めています。勉強会であったり、交流会であったり、堅いものからフランクなものまでさまざま実施しています。

その中で、今回「ウィズコロナ」に 特化したウェビナーを開催しようと思われたきっかけは何だったのでしょうか。

コロナ影響により集会イベントが当面困難になったことがきっかけです。昨年の総会で、「2020年はイベントを10回やりたい」と目標を掲げ、今年の1月、2月は若手社員との交流会を実施しました。しかし、3月に入って、コロナの感染拡大の影響で、集まってイベントを行うことが社内方針でできなくなってしまったんですね。そこで一旦様子見となり、4月に入って緊急事態宣言も出て、さて青建会としてどうしていこうかと話し合ったところ、「テレワークで皆WEB会議にも慣れてきたところで、WEB会議システムを使って何か発信した方が良いんじゃないか」というアイデアが出ました。

環境変化をプラスに転換されたのですね!

4月以降多くの社員が、急遽テレワークに移行する中で結構戸惑いもありましたが、一方で我々監督職が今後どうやって、テレワークが普及する中で効率的に仕事を進めていくか、どのように人と関わっていくか、若手社員とのコミュニケーションをどう図るかなど、何かヒントを得たいという思いで、今回ご相談させてもらったという経緯です。

「セミナー=一つの場所に集まる」の概念が無くなった

皆様から実際に、戸惑いの声は挙がっていたのでしょうか。

挙がっていましたね。青建会は、営業だけでは無くて、デザイン部門や業務部門の他、工場勤務者など、色々な部署の人がいるため、それぞれ持っている課題が違うんですよね。今回のウェビナーのテーマを決める際に、営業であれば、どうやってお客様にプレゼンテーションしたら良いかということに興味を持つかと思いますが、他の部署からすると興味が持てない内容になる可能性があるため、全員に幅広く聞いてもらえるような内容になるよう幹事で話し合い、テーマを決めました。

事前打合せには幹事の皆様全員にお集まりいただいて、当日を迎えたわけですが、実際いかがでしたか。

1時間半という限られた時間でどうなるかと思っていましたが、運営する側から聞いていても、コロナ禍での心がまえといったメンタル的なところは、何かしらの指標となるものがほしいなと思っていたので、そこを聞けたことは参考になりましたね。あと、講師が明るい方だったのも手伝って、内容としてはもちろん、雰囲気としても明るい心持ちになれたかなというのは良かったですね。

運営の皆様にも響くことがあったのは良かったです! 集合をしない、ウェビナー形式はいかがでしたか。

今まで経験が無かったことで、「話をする=一つの場所に集まる」というのが普通だったので、新しい環境下でセミナーを聞けるというのは、全員にとって良い経験だったようで、アンケートでも好評でした。

アンケート結果も良かったとのことで、ほっと一安心です。

 全てのイベントに関して、全員平等に機会を与えるのは難しいにしても、ある程度公平性を取りたいなと思っているんですね。その上で今回は、録画で後日配信して、聞けなかった人はまた後で聞くことができますし、時短勤務者もいる中で、ウェビナーはすごく効果的だったのかなと思っています。

ウェビナーのさまざまな可能性に期待して

今年の年10回のイベント開催の中で、またウェビナーを取り入れたいなと思われますか。

また取り入れたいと思っています。アンケートの中に“子供の面倒を見ながら、家で聞けるのが良かった”“参加方法として新しくて有難かった”など、場所を選ばず参加できるというのが、とても良かったようです。
言ってしまえば、途中抜けても戻って来られるし、集合しなければいけないものより制約事項が無い分、参加しやすいので、開催しやすいですよね。

次回に向けての取り入れたいことはありますか。

今回セルフワークは交えましたが、最後のQ&A以外、講師や参加者とのコミュニケーション機会を作らなかったので、次回はブレイクアウトルームを活用してディスカッション形式にする等、違う進行を経験してみるのも良いかなと思っています。

最後に、今回の総括をお聞かせください。

今回改めてこの活動をやってみた中で、管理職でもない、若年の一般職でもない、監督職という中間にいる中堅どころの立ち位置として主体的に会社の先々のことを担っていかないといけないと改めて考える機会になったので、自分の中でプラスになったのかなと思っています。ですから、次につながる良い取り組みであったと言えますね。

次回の企画もぜひ提案させてください!本日は有難うございました!

受講者の感想

  • 家事や子供の面倒を見ながら、家で聞けるのが良かった。

  • ウェビナーという形態が初めてで、とても新鮮だった。

  • 他社事例を知ることで、今後自分たちはどうしていくべきか考えるきっかけとなった。

  • 無理せず、粛々と長く働いていくという言葉が励みになりました。

  • 怒る(貶す)のではなく叱るなど、普段から気を付けなければと思っているようなことを改めて聞けました。

CAM営業担当より

この度は、初の試みをお手伝いさせていただきましたこと、心より嬉しく思います。
「ウィズコロナの社会」が今後どのように変貌するかはまだ誰にも分かりませんが、大きく変わる時代の転換期に、ブランド力とスケールメリット、人的資本を今こそ活かしていただく契機として、監督職の皆様がより一層、組織の要となってご活躍されますことを祈念しております。また新しいことを企画される際は、ぜひお声がけください!

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