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【期間限定!無料公開】新入社員推薦本『愛される社員になる!』~第2章⑤/他人を頼れなければ大きな仕事はできない~

2020.08.26 コラム

弊社グループ代表である神保紀秀の著、「愛される社員になる!-入社2年目で差がつく職場での振る舞い-」。雇用砂漠の長野から全国へと展開し、のべ20万人の雇用を実現した超優良人材会社のノウハウが、新入社員の皆様に「職場で愛される力」をもたらします。上司は部下を、部下は上司を理解できる1冊として、発売から約10年経過するも変わらずにご好評いただいております。今回、特別に順次無料公開してまいります。<第二章:他人とのつながりをつくる>

<第二章:他人とのつながりをつくる>

■他人を頼れなければ大きな仕事はできない

一緒に喜ぶことが重要になるのは、仕事のチームには一体感が必要だからです。
では、一体感はどのように作ればいいのでしょうか。
前に、関係性における頼むことの重要性について述べました。ここでは頼むことからチ ームワークへとつながる話をしましょう。

まず、仕事のできる人とできない人は、いったいどこが違うのでしょうか。
私の見るところ、仕事のできない人はたいていコミュニケーションが苦手です。そのような人に共通しているのは、具体的にいえば、「お願いします」の一言も、「すいません」と謝ることもできないことです。

私自身、人にものを頼むのはあまり上手ではなく、頼みごとをするよりも、自分でやってしまう方が楽だと思ってしまいます。人にものを頼むほど、自分は弱くないとも感じています。また、自分ができる範囲の仕事をこなしていると頼むことの必要性を感じにくいことも事実です。

しかし、自分のキャパシティだけで収まる仕事をこなしている限りは、人は成長しません。それを超えるような大きな仕事に挑戦して初めて自分も大きくなれるのです。大きな仕事を成し遂げようとしたら、人にお願いしたり、ものを頼んだりする力がどうしても必要になります。だから、仕事のできる人はコミュニケーションが上手なのです。

言い換えれば、人にものを頼むというコミュニケーションのスキルがなければ、いつまでもあなたのキャパシティ以上の仕事を任せられることはありません。

他人に頭を下げると、我慢しなければならないことや、「何で俺が」とすぐには納得できないことにも遭遇するでしょうが、それらを乗り越えて、人に頭を下げられるようになれれば、あなたも仕事ができる人の仲間入りです。

ひとりでできることは限られています。ましてやそれが仕事ならなおさらです。
それに他人に上手に頼ることができなければ人は成長しませんし、そういう関係をつくれない人はチャーミングさにも欠けてしまいます。

ここで他人に頼るというのは、ぶりっ子をすることとは違います。ぶりっ子というのは、相手に対する依存をアピールすることですが、そうではなく、自分から「お願いします」「教えてください」と言える態度が必要なのです。

私は、若い人の強みとは、他人に頼ることができることだと考えています。若くて立場が下だからこそ、どんなことでも「お願いします」と正面切って人に頼ることができるはずです。

そして、「お願いします」を口にするのであれば、「自分はこれをやります」をくっつけてください。相手に頼むばかりでなく、自分も一緒に汗をかくこと、その宣言をすること、そうすることで責任のトレードオフが成立します。一つの仕事を一緒にすることで飲み会では得られない一体感があなたの周囲に生まれるはずです。

前頁:第二章④ 他人に頭を下げて当たり前

次頁:第三章①「できません」は成長のブレーキ

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