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【人気商品に見る組織づくりの教え】チームメンバーの心を動かすひと工夫

2019.03.25 コラム

皆様、夏休みはいかが過ごされましたでしょうか。

海外旅行、海、花火、BBQ、ナイトプール等に行き、アクティブに過ごされた方、またはご実家に帰省されてゆっくり過ごされた方もいらっしゃると思います。

私は、都内で過ごしましたが、どこに行っても、人!人!人!で、普段並ばないお店も長蛇の列ができており、夏の暑さと人の多さに少し疲れてしまった夏休みでした。

そのように色々出かけている中で、改めて一般的になっているなと思ったのが“インスタ”です。今更取り上げるまでも無いのですが、それでも言いたくなる程、どこへ行っても、スマホを手にした人達が、“この角度じゃインスタ映えしなーい、取り直し!”“このお店、ちょーインスタ映えする~”と、きゃっきゃした声があちらこちらから聞こえてきました。

このインスタグラムの盛況ぶり、承認欲求や自己顕示欲等、人の欲を刺激する要素が含まれているのだろうと傍から分析していた私ですが、その中のひとつに、“共有感”を求めている人が増えたのかなと感じました。

SNSという対面していない世界だとしても、自分の状況を写真でアップし、簡単なコメントを付けるだけで、他者から“良かったね”“大変だったね”“楽しかっただろうね”と、「いいね」をもらうことで、安心感を得られるのかと。

相手に分かってもらえている、ということは確かに安心しますし、コミュニケーションにおいて非常に大切で、相手の心を開くのに効果的です。

•思うように自分の気持ちや意図が伝わらない。

•望む通りに人が動いてくれない。

など、悩みを持っている方は、“相手の状況を受け入れる”という「共感力」を高めることで改善されることがよくあります。自分のことを分かってもらおうとする前に、“あなたの話を聴いていますよ”と相手に寄り添うことで、相手が協力的になるものです。

インスタブームから見える傾向として、現代人が“共有感”を求めているとするのであれば、一緒に働く部下・後輩指導においても、取り入れるべき重要要素と言えます。

“とにかくやって”とする前に、日常的に“分かっているよ”と示していくことが、動いてもらう近道かもしれません。

夏休みが終わり、下期に向けて心機一転動き出すこの時期に、「共感力」を高めて、チーム力を向上させてみてはいかがでしょうか。

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