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News Columnニュース・コラム

研修の自社対応と外注・委託のメリット・デメリット

2019.08.20 コラム

社員研修を検討する際、自社対応(自社でプログラムを企画・作成し、人事担当者や各部署の社員が担当)するか、外注・委託(人材教育会社に企画立案から運用までを委託)するか悩むところだと思います。皆様の会社は、どちらを取り入れていらっしゃいますか。今回は、自社対応と外注・委託のメリット・デメリットを、ご紹介します。

自社対応のメリット

・組織風土や環境に応じた、自社独自の研修プログラムが構築可能 ・予算を削減できる

・業務状況によって、急な変更に対応可能

・“人を育てる”ことへの意識が組織として高まる

・育成プログラムが蓄積されていき、組織に育成ノウハウが形成される

自社対応のデメリット

・人事や各部署担当者の負担が大きく、通常業務に支障をきたす

・教え方、プログラムの構成に、対応者のレベルに伴うばらつきが生じ、一定のレベルを例年維持できるとは言い難い

・同じ話をしても、関係性が近い人間から言われても、納得感が低い場合がある

・同業界や他業種の情報や最新の事例が取り入れられづらく、習得範囲が限定されてしまう

外注・委託のメリット

・専門的な視点から、自社の課題に応じたプログラムの構築が可能

・経験豊富なプロの講師を活用できる

・自社ではできない専門性が活用できる

・社員が通常業務に専念できる(研修における構築時間やコストの削減)

外注・委託のデメリット

・自社の特徴や課題を伝えるのに、一から説明し、理解してもらうのに時間を要する

・教育コストが割高となる

・突然の日程調整や時間変更等が発生すると調整が難しくなる

どちらもそれぞれに特徴がありますね。

予算感、社員手数、実施期間…等々、検討する上で、現実的にできるかどうかを考える要素はたくさんあり、そのどれも必要です。ただ、一番優先すべきポイントは、「実施目的」です。

研修はあくまで「手段」ですので、研修を通して“どのような効果・状態を得たいか”を軸に検討し、その手段としてより効果的な内容は何か、を考えると、自社対応と外注・委託どちらが良いのか、また外注化した場合どこに何を頼めばよいのかも検討・判断しやすくなります。

新入社員が、報連相を実践できる状態にする

・中堅社員が、昇格試験でプレゼンテーションをできる状態にする

・管理職社員が、部下指導をする際に、個人的な感情ではなく役割を全うした指導ができる状態にする

・以前実施した研修内容が風化されているので、職場で実践できる状態を作る等々

研修の目的を決めることで、内製化で社内講師が伝えた方が伝わりやすいこと、外部の講師や独自の構築された仕組みを利用する方が効果的であることが、異なってくるかと思います。まずは、「得たい効果」を明確にし、外部研修機関の情報を調べてみてはいかがでしょうか。

(※当記事は、過去の記事をリライトしています)

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