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「自分は無関係」→「自分のことかもしれない」ハラスメントが自分事に~自動車部品製造業様~

2020.04.09 研修レポート

2019年12月上旬、群馬県の自動車部品製造業様にて「管理職ハラスメント研修」を2回に分けて実施し、66名の方々にご参加いただきました。

今回の企業様は、管理職の方々に対して、

・ ハラスメントについては理解しているが、自分は該当しない(自分はあり得ない)と思っている

・悪気無く無意識に、“今まで苦楽を共にしてきたから厳しく言っても分かって貰えるだろう”、という思い込みがある

という課題をお持ちでした。

そこで今回は、いつでもハラスメントの加害者になりえる危機意識形成のための「管理職社員ハラスメント研修」を実施いたしました。

「ハラスメントにはどのような種類があるのか」、そしてなぜこれだけ社会的問題になっているに関わらず、「絶えずハラスメントは発生するのか」について、参加者の皆様で話し合っていただくところから始めました。様々な意見が飛び交い、参加者同士の言葉からも気づきを得られているようでした。

その後解説を挟み、他社で起きた具体的事例を数例紹介し、ハラスメントの怖さや及ぼす影響を理解していただきました。

その上で、うっかりやってしまっていることはないか、周囲の言動でハラスメントと思われることはないか、「自社(自チーム)のハラスメント」状況を共有していただきました。“そんなつもりは無かったのに…”と思っていたことでも、先述の事例を見て、“あれもハラスメントに該当するんだ”と、多くの参加者の方がいくつか思い当たる様子でした。

そして、今後に繋げるために一番大切である『ハラスメントを起こさないために重要な2つのこと』を詳しくお伝えした後、明日から実践することを発表していただきました。

今回のハラスメントは特別なことではなく、誰でも加害者になる可能性があるものであり、日々意識すること、そして 正しい知識を持つことが重要であると繰り返しお伝えさせていただきました。

実際、セルフチェックをしていただき、過去に自分がやってしまったことがあると実感している人が大半であり、その原因がつい感情的になってしまうことが大きいと自覚されているようでした。

今回は具体的に「自分事としてとらえる」「正しい知識を持つ」「おこさないための手法を学ぶ」ことを3時間という非常に限られた時間で行っていただきましたが、参加者の皆様は大きな気づきと手法をしっかりとご理解いただいたと思います。

受講者の声

・体験談をふまえ、身近な問題と感じられた。改めて、問題が起こらないようにするためにと、考える場となった。

・部下への指導方法、接し方を変えて良いチームにしたい。

・班員の指導の仕方に足りない事があると気づけた。研修を実践して、習慣としたい。

・事例とワークの組み合わせが、適切で非常に良い講義でした。実践していきます。

講師より

研修の中でもお伝えさせていただいたように、ハラスメントは「無自覚」の場合が多いので、是非今回学んだ参加者同士で、気になったことはフィードバックし合う関係をお作りいただくことで、今回の研修がより効果的になる思います。

研修内容

  • 優れた人財とは
  • ハラスメントの理解
  • ハラスメントを起こさないために重要な2つのこと

導入事例

何か起こってから、ではなく、起こる前の事前対策としてのハラスメント教育を~那須グリコ乳業株式会社~

「えっ!?これもハラスメント?社会的課題への取り組みとして、ボーダーラインを共通認識へ~太陽工業株式会社~

管理者と若手の捉え方には、ギャップがあった?継続的な教育機会でハラスメントが起きない組織を~ヤマト包装技術研究所株式会社~

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