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2年目社員に与えるべき成長機会とは?~指導役割への勧め~

2020.12.25 コラム

例年、4月が近づく頃になりますと、新入社員の受入れ準備や研修と、日々新入社員の対応で、慌ただしく時間が過ぎていかれることがほとんどではないでしょうか。

ただ、どうしても新入社員のことで頭がいっぱいになりがちな春先ですが、忘れてはいけないのが、晴れて2年目を迎える前年度の新入社員です。右も左も分からず入社して、何とか新社会人としての生活や業務に慣れた彼らが、この一年で成長した軌跡や、成長したからこそ出てきた悩みには、企業の人材育成のヒントがたくさん隠れています。そこで今回は、2年目社員に与えるべき成長機会についてご紹介いたします。

教えてもらう立場から、教える立場への転換で得られること

自分の業務で精一杯である側面もありつつ、一通りの仕事の流れは身に着け、慢心も見え始めてくる2年目社員。そんな彼らの更なる成長を促す機会は、「教える役割」を任せることです。任せることで得られることは大きく3つあります。

1.視野が広くなる

自分の目の前のスケジュールや作業をこなすのに精一杯の状態から、新入社員のスケジュール管理をすることや、疑問や質問に答える過程を通して、少しずつ視野を広げて業務を俯瞰して捉えることができるようになっていきます。

2. 自律意識が高まる

新入社員が、「最も近い未来の自分」として一挙手一投足を見ていることで、一つの失敗に立ち止まって悩んでいられなくなり、悩む時間を次のアクションに繋げる時間に変換していくようになっていきます。後輩の目があることで、自然と責任感が芽生えていきます。

3. 上司・先輩から求められていることに気づく

後輩を指導する中で「自分が後輩に対して求めることは、上司・先輩が自分に対して求めることだ」と気づき、自分の言動に対して、自分視点ではなく他者視点、すなわち客観的視点を持って、捉えられるようになります。

実録!「2年目社員アンケート~新入社員の1年間を振り返って~」

(※確認中)弊社では、2年目社員に向けて、昨年一年を振り返るアンケートを実施しました。ぜひ今後の参考にしてみてください。

まとめ

完璧な指導役を期待することはできませんが、2年目社員の成長機会を促す観点からは「新入社員の教育係を任せる」ことは、飛躍的に成長させる特効薬となるかもしれません。

※当コラムは、過去の記事を一部改訂の上、再掲載しております。

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