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コーチングの効果を高める方法とは?部下のやる気を引き出すコーチングスキルは研修会社にお任せ!-コーチング研修、社員教育

2021.10.22 コラム

部下育成の手法として、多くの職場で取り入れられている 「コーチング」ですが、皆様の会社の管理職を始めとした指導役社員にあたる方々も実施されていらっしゃいますでしょうか。多くの企業様が社員のスキルアップやモチベーション向上に悩まれている中、コーチングによるマネジメントは積極的に取り入れたい施策の一つです。そこで今回は、より効果的なコーチングスキルを習得するために、 「コーチングの効果を高める方法とコーチング研修のポイント」についてご紹介します。コーチング研修をお探しの方は、ぜひ参考にしてください。

コーチングとは

コーチングとは、対話を通じて 部下の能力や可能性を最大限に引き出す手法で、自ら考え行動を起こす人材を育成することができます。効果的なコーチングを実施することで、部下はこれまで自分自身で気付くことができなかった新しい考え方を得ることができ、目標達成に向けて自主的に行動できるようになります。目標達成に向けて、強制的に行動させるのではなく、対話を重ねることによって部下が自主的に行動できる状態に導き、 自己成長を促すことがポイントです。

また、コーチングとは反対のマネジメント方法として「ティーチング」があります。ティーチングとは、部下に 知識やスキルを一方的に教えることで、新入社員~若手社員を中心に、まだ仕事を一人で完結できない社員に対して、仕事覚えさせることに適しています。これに対してコーチングは、双方向型のコミュニケーションによって、部下に初めから答えを与えず自分自身で考えさせることで、主体性や思考力を養います。

コーチングの効果

コーチングを実施することで、管理職を始めとした指導役社員と、コーチングを受ける部下にはどのような効果があるのでしょうか。コーチングの効果を3つご紹介します。

部下の自発性が高まる

コーチングでは、答えが与えられることを待つのではなく、主体的に考え答えを出すことのできる人材を育成できます。「相手の中に答えがある」という姿勢で、問題に対する答えを教えず、部下が自分で考えるための質問を問いかけます。「何が問題なのか、自分はどうしたいのか、どうすれば達成できるのか」を繰り返すことで、自主的に考えて問題を解決し、 目標達成できる人材の育成に繋げます。例えば、目標達成できなかったからと落ち込むのではなく、自分の行動を振り返り、不足しているスキルや知識を習得して、再度チャレンジすることができれば、目標達成に繋がり、成功体験によって自主性が高まります。

信頼関係が構築できる

コーチングでは、上司と部下が対等な立場で向き合うことで、これまで、気付かなかった部下の考え方に気付くことができます。また、対話の機会が増え、自分の意見や考えに、上司が耳を傾け、よく理解し、受け止めてくれていることが分かると、信頼感を抱き、自分の考えを素直に話せるようになります。信頼関係が構築されることで、部下はモチベーションが高まり、目標達成に向けて意欲的に取り組むことができるようになります。また、一方的な指示や注意ではなく、双方向のコミュニケーションであるため、定期的に実施することで、日常の コミュニケーションの活性化にも繋がります。

マネジメント力が向上する

コーチングは、コーチングを受ける側だけでなく、コーチングを行う指導役社員にも効果があります。コーチングを通して、部下との信頼関係を構築し、部下の考え方や価値観、スキル、キャリア志向などを把握することができるため、適切な業務の振り分けや、目標設定、動機付けができるようになります。このようにコーチングを行うことによって、部下に対する マネジメント力が向上します。

 

コーチング研修で習得するスキル

効果的なコーチングを実施するためには様々なスキルが求められますが、その中でも、話を丁寧に聴き、適切な質問をし、部下を認める「傾聴」「質問」「承認」の3つのスキルが欠かせません。ここではコーチング研修で必ずお伝えする3つの基本スキルをご紹介します。

傾聴スキル

コーチングでは、部下を理解するために、相槌を交えて丁寧に話を聴くことで、安心して話せる環境を作ることが重要です。傾聴には相手を受け入れる「受容」と、相手の話をその通りだと思う「共感」の2つのポイントがあり、単に耳を傾けるだけでなく、部下の仕草や表情にも目を向けて、何を伝えようとしているのか汲み取ろうとすることが大切です。また、対話をリードするのではなく、「部下に気付きを与えるようにフォローをする」という意識を持って、自分が話す時間を2割、話を聴く時間を8割とすることも大切です。

質問スキル

コーチングにおける質問は、対話を通じて部下に新たな気づきを与えることを目的としています。「なぜ」と部下を問い詰めるような質問ではなく、部下の考えを引き出す質問や思考を広げる質問を通して、部下と対話をすることがポイントです。例えば、部下がミスをした場合に「なぜ失敗したの?」ではなく、「失敗した原因は何だと思う?」「どうすれば、次は失敗しないと思う?」など、部下が問題を客観的に捉え、分析できるような質問をすることが大切です。このような質問をすることで、具体的な改善案が共有できるため、今後の改善や成長に繋がります。

承認スキル

コーチングにおける承認は、部下の存在そのものを受け入れ、それを言葉で伝えることで、モチベーションを高めるために必要不可欠なスキルです。成果だけでなく、プロセスにも目を向けて、部下の成長を「素早く」「具体的に」「一貫性を持って」褒めることが大切です。「どの部分がどのように成長したのか」具体的に褒めて、承認欲求を満たすことで、モチベーションアップや自主性を育むきっかけになります。

コーチング研修のポイント

コーチング研修を研修会社に委託するためには、課題と目的を明確にする必要があります。「現状の課題が何で、研修を通じて何を求めるのか」明確になっていると、自社に合った研修を実施することができます。とは言え、明確に伝えることが難しい場合もあると思いますので、漠然とした不満や不安でもお伝えいただくことで、対話の中で徐々に明確にしていくフォローもいたします。

弊社の「コーチング研修」では、画一的な内容ではなく、企業様の課題やご要望に応じた研修スケジュールをご提案しております。単にコーチングの手法をお伝えするのではなく、ロールプレイングを通じて実践のイメージを持つことで、より職場で実践しやすくなります。また、部下の「短所」ではなく「長所」に目を向けるトレーニングをします。部下に期待を寄せることによって、それに応えようとする「自ら進んで行動できる人材」の育成に繋げます。

「コーチング研修」研修受講者の声

弊社の「コーチング研修」を受講された皆様の感想をご紹介します。

【研修後アンケートより】

A社様

これまで、部下に具体的な指示をするようにしていましたが、結果として、自主性を損ない、成長を止めていたことが分かりました。リーダーの仕事は「目標達成を支援すること」を意識して、メンバーの話に耳を傾けるようにしたいと思います。

B社様

自分の指導方法を振り返ると、相手の話に耳を傾けることはできていたと思うが、場合によっては、「なぜ」と問い詰めるような質問をしていた。「傾聴」「質問」「承認」のスキルは、部下だけでなく、同僚や家族と接する際にも有効だと感じたので、様々な場面で活用したい。

【研修実施3ヶ月後のインタビューより】

C社様

新しくできた拠点のリーダーに任命され、年下の部下や様々な職種のメンバーをまとめる立場になったことで、研修を受講しました。職場に戻り、メンバーに「気づいたことは何でも提案してほしい」と伝え、自分から頻繫に声を掛けることによって、自発的な提案や改善が起こり、メンバー同士の関係が良くなりました。

D社様

これまで部下は「何も考えていない」と決めつけていたが、定期的に話をする機会を設け、部下の話を遮らずに聞くことを実践したところ、色々と考えていることがわかった。私も納得したアイデアがあったため、実行に移せるように支援したところ、業務に意欲的に取り組むようになった。

まとめ

コーチングとは、対話を通じて部下の能力を引き出すことで、自発的に行動できる人材を育成します。部下との信頼関係の構築や、自分自身のマネジメントスキルの向上にも繋がるため、管理職を始めとした指導役社員にとっては欠かせないスキルの一つです。弊社の「コーチング研修」では、自ら積極的に動く人材を育てるための指導力を習得することができます。コーチング研修でお悩みの方は、ぜひ弊社にご相談ください!

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